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たかなし
いなログ!管理人
宗教学と民俗学研究のライフワークの一つとして神社仏閣巡りをしていく中で稲荷大神の魅力に惹かれる。
いなログ!では稲荷神社を中心に色々な神社仏閣を紹介しています。
東京生まれ東京育ち。現在は大阪在住。
伏見稲荷大社特別講員。
アニメ・漫画などのサブカル好き。

山田神社【枚方市山之上】

参拝日:2025年4月24日木曜日

今回は大阪府枚方市山之上(ひらかたしやまのうえ)にある山田神社(やまだじんじゃ)に参拝。

この神社は陰陽師、安倍晴明に関する逸話が残されている。

山田神社

祭神名

素盞嗚尊(すさのおのみこと)

稲田比売命(いなだひめのみこと)

おキヌさん

稲田比売命は素盞嗚尊の奥さまです。
クシナダヒメという名前の方が有名かもしれませんね。
また、素盞嗚尊は神大市比売(かむいおおいちひめ)も娶(めと)っています。
その子どもが大年神(おおとしのかみ)と、京都伏見稲荷大社の祭神である稲荷大神、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。

創建・由緒

鎮座地の山之上は片埜神社(かたのじんじゃ)の氏地であったが、弘安元年(1278年)、社務職の間に不和が起こり、祭祀が滞るようになっていた。

片埜神社社務職の一人で、山之上に居住していた田中修理亮藤原朝臣芳秀(境内看板では神司修理亮(しんじしゅりのすけ)藤原芳秀)がそれを憂い、田中山(現在の宮山)を神地として新たに宮祠を造立し、弘安2年(1279年)2月8日、河内国交野郡一ノ宮(片埜神社)の神霊を移し祀り、山之上神社と称した。

明治6年(1873年)2月10日、河内国交野郡田宮村の田宮神社の祭神であった素盞嗚尊を合祀。

山之上村と田宮村の頭文字を取って山田神社と改称した。

明治41年(1908年)12月7日、神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定された。

おキヌさん

神饌幣帛料供進神社とは、地方公共団体から神様に捧げる供物やお金などの財政的な支援を受ける事が出来る制度です。
明治時代から第二次世界大戦終戦まで行われていました。

山田神社に行くには階段か、なだらかな坂道のどちらかで行くことができ、バリアフリーなつくりとなっている。

本殿・拝殿

狛犬

本社拝殿内に末社の春日神社と石神社が配されている。

春日神社

祭神
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比咩大神(ひめのおおかみ)

由緒

順徳天皇の時代、健保(けんぽう)年間(1213年~1219年)に大和春日神社(現在の春日大社)より勧請。

石神社

守神
病気全快

勇気、愛情、和合の祈願の神

由緒

寛弘(かんこう)元年(1004年)、安倍晴明が藤田の里(現在の藤田町周辺)に滞在して修行した時の加持石を、田中修理亮芳秀が本社のそばに祀ったとされる。

稲荷神社

狐像

由緒

 安政2年(1855年)、伏見稲荷大社より勧請。

伊勢神宮遥拝所

たかなし談話

山田神社は森の中にあるような神社といった感じで、気軽に森林浴を感じることが出来るような場所だった。

安倍晴明に関する逸話がある神社だったが、晴明が祈祷したとされる加持石は本殿内に納まっているようで見ることは出来なかった。

木々が多いためか、精神的にリラックスできる神社だったので(思いのほか長居してしまった)日々の喧騒に疲れている人は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

良い神社でした。

アクセス

山田神社
〒573-0047 大阪府枚方市山之上4丁目15−36
公式サイト:山田神社

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