参拝日:2025年3月7日金曜日
松乃木大明神

祭神名
松乃木大明神
創建
明治34年(1901年)創建
例祭日
毎年11月22日、23日に今池本通商店会による近松猫塚芸能祭が開催されている(要確認)
由緒

松之木大明神が創建された由来は不明。
松之木大明神の境内には三味線の胴の形をしている猫塚がある。
この地区には飛田新地(遊郭)があり、芸者や芸人が使用する三味線の胴は猫の皮が使用されていたんだ。
その猫の供養のために遊芸関係者によりこの猫塚は建てられたそう。
おキヌさん三味線の形をしている塚は珍しいですね!
薬師如来


境内には薬師如来も祀られていた。
薬師如来は病気の治癒や健康の維持の他、貧しい人々や心の苦しみを抱える人々にも助けを与えると言われているんだ。



薬師如来の正式名称は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といいます。また、如来とは悟りをひらいた仏さまの事をいいます。
近松門左衛門の石碑


また、同じく境内には人形浄瑠璃および歌舞伎の作者である近松門左衛門の石碑がある。



浄瑠璃とは三味線を伴奏とした語り物です。時代物や世話物、歌舞伎の作品を含めると100作を超える作品を作ったすごい人です。
狐像




松之木大明神の狐像は精悍な顔つき。格好いい顔をしているね。
たかなし談話
松之木大明神はコンパクトな敷地ながらも、稲荷神、薬師如来、猫塚、近松門左衛門の石碑が祀られていた。
大阪はあきんどの街であり、その中でもこの神社がある西成は昔から日雇い労働者やホームレス等が多く、また、飛田新地という遊郭もある事から商売繁盛の神である稲荷神(宇迦之御魂神)を勧請し、病気や健康、貧しさや心の苦しみを癒してくれる薬師如来も祀り、地域の人々が直面している切実な悩み、願いを神に聞き入れてもらうべくこの神社が建てられたのではないだろうか。
猫塚があるだけあり、松之木大明神の境内にも1匹境内を散歩していた猫がいた。
ネットの情報を見ると神社内にホームレスみたいな人がいるとの話もあったけど、この日はおらず(ちょっと会いたかった...)
西成は治安が良くないという話もあるけど2025年現在、治安は以前より改善され昼間行けば問題ない。
たかなしは夜一人で歩いていても怖い思いはした事ないけど、変な人がいる割合が多いので女性の一人歩きは止めた方が無難。まあ西成に限らずだけどね。


西成は未だに歩きたばこやそこらで立ち小便をしているおっさん、ぶつぶつ独り言を言ったり、怒鳴っていたり、縦横無尽に自転車で駆け巡るおっさんやおばさん、道路で布団を敷いて寝ているホームレスなどがいる場所ではあるからもしかしたらカルチャーショックを受けるかもしれない(笑)
最近では外国人観光客の姿も多く。富裕層、貧困層が入り乱れている街でもある。
ちなみに松之木大明神に行く途中に飛田新地を通ることがあると思うけど、店はもちろん公道自体も撮影禁止なので注意。下手したら警察を呼ばれるので気を付けてね。
そんなこんなで松之木大明神含め西成はなかなか趣深い神社なので、大阪に来たらぜひ立ち寄ってみてね!
アクセス
松乃木大明神
〒557-0002 大阪府大阪市西成区太子2丁目3












