参拝日:2025年3月22日土曜日
今回は大阪の名所、通天閣のそばにある稲荷神社「福永大神」に参拝。
同ブログ内で紹介しているビリケン神社からもほど近い。

福永大神は稲荷大神を祀っている神社。
この近辺は摂末社として稲荷大神を祀っているところは多いが単体で祀られている社は意外と少ないのでなかなか貴重な稲荷神社だ。
おキヌさん摂末社とは、神社本社とは別にその神社に属し祀られている神社のことをいいます。格式の高さは本社→摂社→末社の順番となっています。
福永大神


祭神名
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
ご利益
商売繁昌・五穀豊穣など
創建・由緒
新世界となった初代通天閣と遊園地ルナパークが開業した明治45年(1912年)ごろ、新世界の発展を願って京都伏見稲荷大社から勧請された。
戦前は初代通天閣の下にあったのだが、第二次世界大戦で初代通天閣が解体、戦後に二代目通天閣が再建されたときに現在の場所に再建されたといわれている。
境内
手水舎




手水舎の上には白馬の絵が飾られていた。昭和30年10月に奉納したもののようだ。
馬は神様が乗る「神馬」として祀っているところも多い。



京都にある貴船神社ではその昔、雨が降るのをお願いするときには実際に生きている「黒馬」を、雨が止むのをお願いするときには「白馬」を奉納していました。その後時代が経つごとに儀式が簡素化され、今の絵馬となっていきました。絵馬の風習は貴船神社が始まりといわれています。
狐像




本殿


九郎兵衛明神


たかなし談話


福永大神という名前の由来は分からなかったけど、新世界の発展を願って建立したとのことなので「福が永く続くように」という願いを込めてつけられたのかもしれない。
伏見稲荷大社には稲荷勧請「いなりかんじょう」というものがあって、御神璽「おみたま」という稲荷大神の御分霊を授けていただき、自分の守護神として祀ることができるんだ。
つまり自分の部屋に御神璽を祀ればそこが稲荷神社そのものになるということ。
今回の福永大神もその形で建立されたもの。
名前は自由につけれるから、たかなしの場合は「たかなし稲荷神社」や「たかなし稲荷大神」、「たかなし稲荷大明神」なんかにすることもできるんだ。
稲荷勧請した神社はその土地に関係する名前や神社に関わった人の名前を付けることが多いので、福永大神、九郎兵衛明神もそういったものかもしれない(由来を知ってる人いたら教えてください)
大阪で走っている人力車の立ち寄りスポットでもある福永大神。
小さいけど良い神社なので新世界に来た際はぜひ訪ねてみてください!
アクセス
福永大神
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目16












