来訪日:2025年3月17日月曜日
今回は大阪の名所、通天閣のある新世界に建てられているビリケン神社に来訪。
ビリケンは美術教師・イラストレーターであったアメリカのフローレンス・プレッツ(プリッツ)さんが1907年にデザインし、1908年10月6日に特許を取得したアメリカ生まれの像。
尖った頭と吊り上がった目、足を突き出して座っている姿が特徴。

おキヌさんビリケンさんは東洋美術の影響が強い見た目をしていますが、プレッツさんはジャポニスムの影響を強く受けているイラストレーターなのでこのようなデザインになったそうです。
ビリケン神社


祭神名
ビリケン
ご利益
足の裏を撫でる、もしくは足の裏を掻くと幸運が訪れるという言い伝え有り
創建
平成24年(2012年)8月
由緒
ビリケンは日本には明治42年(1909年)頃に伝わり、明治44年(1911年)に大阪の繊維会社・神田屋田村商店(現:田村駒株式会社)が商標登録を行い、販売促進用品や商品キャラクターとして使用した。
大正元年(1912年)に新世界に遊園地「ルナ・パーク」が開業。
当時流行していたビリケン像が安置されたビリケン堂を設置、新世界名物として人気を博した。
ルナ・パークの閉園と共にビリケン像は行方不明となったが平成24年(2012年)8月に新世界生誕100周年を記念してビリケン堂の存在していたこの場所にビリケン神社を復興した。
新世界にある色々なビリケン






たかなし談話
実はフローレンス・プレッツさんが特許取得した後、ビリケングッズの売れ行きは非常に好調だったにも関わらず、契約の不備からプレッツさんには一ヶ月あたり30ドル(現在の価格で800ドル前後)しか支払われず、1909年の終わりにはビリケンの名前を聞くのも顔を見るのも嫌になってしまったという悲しい逸話がある。
製作者本人以外が幸せになった像と考えると何とも言えないものがあるけど、富と引き換えに名を残したともいえるのかもしれない。
たまにビリケンをビルケンシュトックという靴メーカーと混同する人がいるけど、ビルケンシュトックはヨハン・アダム・ビルケンシュトックという靴職人の名前からきたものだからビリケンとは何の関係もない。
ちなみに、たかなしの青春時代にはビルケンシュトックのサンダルがめっちゃ流行った。
ステューシー、クイックシルバー、タウンアンドカントリーとかと同じぐらいの90年代頃の時期に流行った記憶がある。
今でこそステューシーは人気の高いブランドになっているけど、当時はイケてない中学生が着るような微妙なブランドだったんだよね。
シュプリームも出た当初は本国のスーパーとかで投げ売りで売られていたようなブランドだったけど今じゃ高級ブランドだしね。
長く続けるって大事なことだね(どんな終わり方)












